健康ブログ・ニュース

BLOG&NEWS
2023/9/6 健康のこと その不調、もしかして〇〇〇が原因かも?

このようなお悩みはありませんか?

 

・朝、起きるのがつらい
・朝食を食べたいと思えない
・午前10時くらいに眠くなる
・昼食の後、猛烈に眠くなる
・「疲れたら甘いモノ!」が手放せない
・何かとイライラする、怒りっぽい
・考えがまとまらない、ボーっとしてしまう
・気持ちが落ち込む、やる気が出ない
・胃が痛い、おなかが痛い
・眠りが浅い、夜中に目が覚める
・夜中におなかがすく
・コーヒーが大好き、カフェインに頼りがち
・首、肩のコリがひどい、常に張っている
・よく頭痛が起きる
・すぐ疲れる、1日中疲れた感じが続く
・寝ても疲れがとれない

 

 

薬剤師のヤスタケです。

 

このような症状にいつも悩まされているあなたは、

 

もしかしたら【低血糖】かもしれません。

 

 

 

「え、別に糖尿病ではないです」

「血糖値の薬も飲んではいませんよ?」

 

 

このように思われるかもしれません。

 

ですが、実は
【かくれ低血糖】になっている人が現代社会には多くいらっしゃいます。

 

 

 

「胃が痛いのでなんとかしてほしいです。
食事は1日1回しかとっていません。
ええ、肩コリ、首コリ、不眠あります。」

 

 

このようにおっしゃる方。

【低血糖あるある】の1例なのです。

 

「どうなっているの?」

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

血糖値は、おなかがすいているとき(空腹時血糖)で80~90mg/dLが正常と言われています。

 

 

 

血糖値はそのまま【エネルギー源】ですので、
低血糖の状態では「力が出ない」と感じます。

 

手がふるえてきたり、
冷や汗をかいたり、
ひどいときは意識を失うこともあります。

 

 

ですので、糖尿病で血糖値を下げる薬をのんでいる方は「下がりすぎないように」注意をするのですが、

 

 

 

血糖値を下げる薬を飲んでいるわけでなないのに70やそれ以下になってしまっている人がいます。

 

それが【かくれ低血糖】です。

 

この状態はとてもしんどいです。

 

眠くなったり、
集中できなかったり。

エネルギー源がないので
活発に動くことができません。

 

 

そのまま血糖値が下がりすぎてしまうと
生命の維持に関わりますので、
体は【ホルモン】を出して対応します。

 

・グルカゴン

・コルチゾール

・アドレナリン

・ノルアドレナリン

 

こういったホルモンが出動することで
血糖値を上げてくれるのですが、

 

同時に”交感神経を活発にはたらかせる”作用もあります。

 

これがまた厄介でして。

 

交感神経は「活動的」「緊張」の神経です。

対する副交感神経は「休息」「リラックス」。

 

 

この2つはバランスよく動くことで
体調を維持してくれているのですが、

 

 

”交感神経だけ”が常に活発になると
さまざまな症状、不調の原因になることがあります。

 

 

・常にイライラ
・食欲が出ない
・胃が痛い、キリキリ
・寝つけない
・寝ても途中で目覚めてしまう
・首、肩のコリがひどくなる

 

 

 

「普通に生活しているのに、なんで低血糖になるの?」

「甘いモノを食べてカバーするのはダメなの?」

「どうやって解消すればいいの?」

 

 

 

また別の機会にお伝えしていこうと思います。

 

 

すぐにできることとしては

 

 

・ドカ食いしない
・早食いしない
・炭水化物(パン、パスタ、うどん)だけの食事にしない
・甘い飲み物(清涼飲料水、ラテなど)をなるべくとらない

 

 

 

こんなことから気を付けてみてください。

 

 

 

「症状が自分にあてはまります。
なんとかしたいのですが…」

 

 

 

ぜひ、ご相談ください。

直接ご来店いただくか、

 

薬剤師ヤスタケへの相談用LINE

↑クリックするとLINEへ飛びます↑

 

こちらまで、お気軽にご相談ください。

 

※すぐにお返事できない場合もございますが、必ずお答えいたしますのでそれまで少しだけお待ちくださいね。

 

 

お急ぎの方はお電話でどうぞ。

 

 

 

 

薬剤師 ヤスタケ